2018年11月12日

行政書士試験を受験し、一般知識がカスすぎてもう2度と受けないと決めました。



 

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私の1年(というか2ヶ月)と受験料とテキスト代を返してー!!!!!wwwww

ツイッターにて、「もう勉強いや!」「勉強しんどい」と嘆き、最近結婚したが故に独身に向かって悪態までついていた私ですが、実はずっと行政書士の勉強をしていました。

インターネットで調べてみた限りでは、宅建よりはるかに難しく、司法書士より簡単との事。んなもん調べんでも知ってるけど。

・高学歴の知人が、宅建の一夜漬けまぐれ合格を目指してたけど、「行政書士レベルになると一夜漬けは絶対無理。宅建がギリギリ。」と言っていた事。
・高学歴の人々が、行政書士は簡単と言っていた事(でもそれは記述式が導入される前の時代の話)。

等の理由から、FP2級に合格した後は行政書士を頑張ろう!と思っていました。法学の基礎みたいなやつは大学で勉強したしーって。


偏差値の低い大学に行ってるから、行政書士に合格して「自分の偏差値はもうちょっとほんまは上」と思えるようにしたい!という無駄な学歴コンプレックス解消…もとい自己肯定感取得・教養の為等々…行政書士が私に出来るギリギリのラインやと思ったので受験を決意しました。




結論から言うと、この選択はばりばりの間違いでした。

めちゃめちゃ勉強して、「間に合わんかったけど出来るところまで答えて、また来年頑張ろう!」と思いつつ、覚えた問題が出まくれば合格出来るかもー!と淡い期待も抱いて会場に向かいました。


これは勝手な偏見ですが「この試験なら受かるかもしらん!!」と思ってる私のような学歴コンプレックスの塊みたいな人達が受験しているような気がしました。服装等の見た目からそう感じました。何か、シュっとしてる人が少ないwwwww



で、試験始まって問題解いてたんやけど。

『はぁああああああああああああああああああああああああん!?!?!?!?!?!?何やこの問題は!?!?!?!?!?私7000円ぐらいの受験料払ってこの問題解かなあかんの!?何これ?きしょすぎひん!?!?!?!?!?(´Д`)』

って問題が【一般知識】から出たので、会場で内心ブチ切れてました。


その問題がこれ↓↓↓↓↓
20181112_085826_218_1.jpg


なんやねんこの問題。
これな、『wwwww』とか笑いの表現が出来んぐらい『きっしょ!!!!!』と私は思った。

てか行政書士って受験資格無いんですよ。老若男女、小学生でも受験できるんですよ。

こんなん受験した子供が見て、「何この問題?????」ってなって、帰宅してから「ねえねえおかあちゃん、テレクラってなぁに?」って聞いたらどないすんねんと。

私は子供が好きなんですよ。お前はPTAのオバハンかとか言いたければどうぞ言うて下さい。こんなもん問題にしたらあかんやろと。他の問題も見てみいや。ヘルスて。ヘルスやで。アホかと。バカかと。

ちなみに答えは【2】らしいです。私は店舗が無いやつにしとこ、と思って違う番号をセレクトしました。てかこれを一般知識として元々知ってる人は受験生の何割ですか。何人ですか。




もうな、この問題を見た瞬間『この国家試験ふざけてんな。永遠に受けんとこ。』と思いました。ガチでブチ切れてました。

でも折角勉強したから最後までちゃんと問題解こう。って事で最後まで埋めてはみたんやけど…、




こっからはもう単純に実力不足。勉強不足。

てか勉強する時間が足りてなさすぎて、時間を計って予想問題を解く暇(いとま)もなかった事もあり、時間配分を完全に間違えました。
試験時間内に解ききれんかった。


行政書士試験っていうのは足切りがあって、【法令科目】と【一般知識】それぞれに足切りがあります。

一般知識は何が出るかわからんって言われてて、対策としては、大学受験で使う「一般教養」やっけ?そのテキストを勉強するぐらいしか対策が出来ません的な扱いになってるんですよ。
神武景気やっけ?なんかそういうのん習うやん。ああいうのん覚えとけと。んだら出るかもしらんでー、的な。
あとはパソコン用語みたいなんとか出ます。
文章問題も出ます。


私はこの一般知識の足切りが怖くて、先にこれから解いてもうたんですよ。だから↑の画像の問題を見たのも最初の30分ぐらいでした。
で、これに時間をかけすぎてしまったせいで、肝心の法令問題に時間を割けませんでした。アホすぎます。

どっちにしても落ちるんやったら、足切りになってもええから法令問題を全力で解ききれば良かったのに、法令問題をじっくり読めず…。

しかも私が解いた順番っていうのが、
一般知識(文章問題以外)→憲法→商法→基礎法学→民法→行政法→一般知識(文章問題)→憲法・行政法(多肢選択)→民法・行政法(記述)
という、最悪なパターンで。

完全に時間配分間違えたわあああああああああああああああああ!!!!!

って、試験後にめちゃめちゃ後悔しました。


もう開始1時間半で「これ終わったな。じっくり問題読む時間無いわ」って諦めモードに。

諦めたって言うても解きましたけどね。




まだ結果は出てないけど、大原かどっかが出してる採点で計算してみたら、一般知識は足切りになっておらず、憲法と商法と基礎法学は解けてて、民放と行政法と記述がボロボロでした。おそらくこれ時間かけたらあと数問は正解になると思う。

合格は全体で6割なんやけど、4割ちょっとは解けた、という結果に終わりました。


私の中では「3割いかんのちゃうかな…」と思ってたので、1年目の受験…というより、自分のやった勉強時間と比較(?)比例(?)して満足な結果が出せてます。奇跡が起きたら5割かなー的な。だから4割解けた事に自分で「おおおおお!!!!!」ってなった。



ここで普段の私やったら「4割行けたから来年頑張ろう!」ってなるんですよ。

でも。
「一般知識」の問題。↑に載せたやつ以外も悪問ばっかりで。


行政書士を受験する事を、1人の講師には宣言してて相談に乗ってもらってたりもしたんやけど。
相談ってほどでもなくて『勉強してるんですよー』ぐらいの事を言うてたら、その講師が「ちょっと問題見てみたんやけど難しいなぁ!過去問解いてみるわー」とか言うて下さって。
んで「めっちゃ意地悪な問題!問うてる事は基礎やから簡単やけどこんなしょーもないひっかけあかんわ。先生でもこんなん間違えるで。」と吐き捨てるように言うてたんですよ。
つまり、行政書士試験は良問が少なく悪問ばっかりやと。細かい細かいところでしょーもないひっかけをしてくると。

てかそんなん私も薄々感じてるというか、行政書士対策本みたいなんをテキスト以外にちゃんと用意して読んでて「こういうところをひっかけてきます!」みたいなん書いてるの知ってたから「せやな」と思ったんやけど。

ほんまに普通に悪問。

たしか弁護士とかの試験レベルになってくると、ひっかけとかではなくて、そもそも六法を持ち込んで、論理的思考?みたいなんで記述するんですよ。


でも行政書士の場合はほぼ選択式やから。だから条文を丸暗記させて【ひっかけ】をしてくると。
そら悪問になるわなあ…と勉強してる途中で思うようにはなってて。




それでも。悪問やろうが良問やろうが、やるって決めたからには最後までやらないと、何のために高い受験料払って高いテキスト買うたんや!?ってなるので、サンクコスト的な問題と自分との闘いの問題で、最後まで勉強しきりました。当日なんか朝の5時半まで勉強してましたからね。追い込みかけまくり。

試験勉強してる中でも、実際に試験を受けてからも、『だから行政書士試験はしょーもないって言われるんやな』っていうのが良くわかる問題・場面が良くありました。



てか今までいろんな資格試験受けてきたんやけど、
『ああー!何やっけこれ!?やったやった!やったけど思い出せへんー!!どっちやったっけー!?!?!?!?!?』
ってなるのが所謂【あるある】やったんですよ。

でも行政書士試験は
『(´Д`)ハァ…?何この問題。聞いた事ないし!!!!!アホちゃうか。勉強した問題出せやヴォケが。』
って問題ばっかり。特に一般知識は。


今回の行政書士の記述は『何やっけ…何やったっけ…?あああああ時間が無いからもうこれでいく!!!!!』って感じで記述したんやけど(間違ってたから配点ばり低いはず)、ほんま【一般知識】。【一般知識】がカスすぎる。悪問すぎる。



おっさんが集まって
「今年はこの問題にしましょうー!テレクラ入れちゃいましょー!」
「いいねー!」
みたいにキャッキャウフフしてるのを想像したら『きっしょ…。市ねや…。』ってなりました。テレクラていつの話やねん。現役大学生はそもそもテレクラ知ってるんか?????私の年齢(35歳)でギリギリやと思うんやけど!?!?!?

てか普通に真面目に勉強した女性へのセクハラやと思うんですけど。
私は『受験料払って何でセクハラされなあかんの?』と思って震えてましたよ。






自分の勉強時間と比較(?)して『これはあと1年勉強したら一般知識以外の点数は伸びるな』というのは普通にわかって。
合格点に達するかどうかは知らん。でも勉強すればするほど点数は上がるやろうと。テキストに載ってなかった問題も出たけど、それは更に問題集を追加して勉強すればおそらく合格点に達する事の出来る点数が取れるまではいくやろうと。
『何やっけこれー!やったのにー!忘れたー!』ってところまではいくやろうと。
それは実際受験してみて思いました。時間配分もちゃんと考えて勉強しなあかんねと。これまで受けてきた試験はちゃんと時間も計って勉強してたもん。

でも。
もう書かんでもこれ最初から読んで下さった人にはわかると思うけど、【あまりにも一般知識の問題が糞】。
法令科目の点数を伸ばせる事が受験してみてわかったとて、あの一般知識の悪問すぎる悪問で足切りになったら、『1年返せー!!!!!』って絶対ブチ切れるもん。
んで私行政書士として仕事したいわけでもないし。


行政書士試験がしょーもないって言われてる理由とかが、今回受験してみて良くわかりました。試験勉強してても良くわかった。




そもそも、合格基準が6割なんやけど、一般知識にあんな悪問を出されるから、法令科目で7割半ぐらい取らないと合格出来ん仕組みになってるんですよ。
例えば一般知識科目の過去問を10年分と、大学受験用の一般知識テキストを買って勉強すれば【一般知識】で8割取れるとか、そういう仕組みならいいですよ。
でも一般知識足切りになるかもしらん、って状態の綱渡りで年に1回しかない試験を受けるほど、私は暇ではありません。

民間資格やなくて国家資格やからこそ、他にも法律系の資格がある中、私は【行政書士試験】を選びました。民間資格の2級とか1級を受験してもいいところを、【国家資格】という響きで行政書士を選びました。

でもおそらく民間資格の法律資格のほうが良問やと思います。
大学でビジ法検定の講義受けたからテキスト持ってるんやけど、こっちのほうが普通に質としてはいいですよ。



もうほんま一般知識。これがアホらしすぎて来年受ける気無くしました。

行政書士試験の勉強をした事自体は後悔してません。めちゃめちゃ勉強になりました。一般知識以外は。
特に憲法と民法は今後の生活にも役立つかもしらんし、行政法やって、ニュース見てたら「そういう事かー!」とか「うんうん」って理解が出来たりする。日常で普通に役立つ事があります。面白いです。


インターネットを見てると、「一般知識も含めて行政書士試験。それで文句言うてるやつは逃げてるだけ」みたいに書いてる人も居たりして、その意見も普通に納得は出来ます。
だから私のこのウェブログを見て「逃げただけやん」と思う人も居ると思います。それはそれで正しいと思う。
別に逃げたと思われるならそれはそれで仕方ない。実際法令科目で6割取れたわけでもないし。





行政書士試験をもう2度と受けんと決意したのにはもう1つ理由があって。
これは完全に私事で、結婚してるから。
配偶者との話し合いも含めて、2度と受けん事にしました。

配偶者曰く「こんなに勉強してる人ははじめて見た。めちゃめちゃ頑張ってた。俺そんなに絶対勉強出来ひんわ。ほんまお疲れ様でした。」との事です。
ほんまにずーーーーーーっと勉強してたから。大学の勉強と主婦業と行政書士試験勉強の両立はほんまに大変。スキマ時間があれば勉強。配偶者が寝た後も勉強。配偶者が出かけてる時も家で勉強。とりあえず時間が足りんから空いてる時間は勉強。


ここからも単純に言い訳で。

私FP2級に2回落ちてるんですよ。3回目で受かって。しかも2回落ちたのん、どっちも2点足りんかったっていう。だから3回目は余裕の点数で合格した。ギリギリで落ちるのアホらしいから。

で。
もっと早くFP2級に合格する予定でした。それが終わってから行政書士の勉強するつもりで。

たしかFP2級1回目落ちて、直ぐ2回目受けようと思ってたのに海外旅行の日程と試験日がおもいっきり重なってたから諦めて、その時点でまた最初からやりなおしで(時間開いたから忘れたwwwww)んで久々に受けて落ちて、その後余裕合格、と。



受かったのが5月?で、そこから行政書士勉強しはじめて。もうその時点で時間無いのに、多い時で3時間、少ない時は0分の勉強時間で。
ふざけてるやろ。

んでその後結婚。
結婚したのが8月末。挨拶とか諸々あって、7月8月はほぼ無勉。
てかこのブログずっと読んでる人は読んでくれたかもしらんけど、私8月末に引っ越しするからって、7月と8月は行政書士と関係ない本を読みまくってたんですよ。引越しまでに本捨てたいからwwwww
この時間は本気で無駄やったなと思います。余裕で100時間以上読書に費やしてました。その時間勉強してたらもっと行政書士試験の点数伸びたと思うwwwww



実質、真剣に勉強し始めたのが9月から。
多めに見積もっても行政書士試験に費やした時間は350時間。電車内での勉強含めてます。
んで一般知識の勉強に費やした時間が50時間ぐらい。法令科300時間かなあ。いや、250時間ぐらいかも?多く見積もって350時間で試験に挑んだと思われます。ちゃんと計算してないけど。5月〜8月で100時間勉強出来てたとしたら450時間いってるかなあ?

結婚して今の家に引っ越した後、9月初旬ぐらいに
『ほんま時間無いねんってば!500時間は最低でも勉強せなあかんねんってば!私アホやから500時間でも足りひんと思うし!勉強がしたいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお( ノД`)シクシク…』
って配偶者に泣きついて、配偶者が皿洗いしてくれるとか…。そんな事もありました。


9月から勉強したとて、サボらずもっと勉強してたら500時間勉強出来たと思います。

でも私は自分に甘いので、350時間ぐらいしか勉強出来ませんでした。
それも含めて私の実力です。んなもん「真剣にやったら出来るしー」とか言い訳するのはただのダサい人。真剣にやってないのが私なだけ。スマホいじる時間があれば勉強すればいいのにスマホを見たのは自分。テレビを見たのは自分。配偶者といちゃいちゃしたのは自分。自分の至らなさが勉強の少なさに繋がっただけ。それも含めて私。それも含めて私の実力。それが今回の試験の結果。偏差値高い人と違って私は時間をかけて勉強して受かるしかないんやから、それが出来んかった私が全て悪い。私の責任。


にしても、一般知識はカス。糞。セクハラ。2度と受験しません。




配偶者も「あんなにずーっと勉強せなあかん試験やなくて、もうちょっと短い時間で結果が出せる試験にしたほうがいいと思う」と、一緒に過ごしたいプラスあの殺伐とした空気はもう2度と味わいたくない、という事をかなりアピールされたので、今後は試験を受けるにしてももうちょっと短時間で受かるものにしようと思います。FP2級ぐらいのレベルのやつを。

年内か来年のうちにMOSのWordは受けるんやけど、それはWord受ければMOS全部合格した事になるからで、それはもう「試験を受ける」に入らんぐらいの事ですが、一応書いておきます…www

それから先はもう何も受けんかもしらん。別に、秘書検定・簿記・FPの2級とMOS(Excel・Word・PowerPoint・Access)持ってたら、今後パートで扶養内の所得を得るには何の問題も無いから。これらはWord以外もう取得済みやし。




ただ、私が行政書士を受けたのは、教養と学歴コンプレックスみたいなものの解消のためで。
学歴コンプレックスというよりは、私がこのブログで書いてきてるのは【劣等感】【自分の自信のなさ】【自己肯定出来ない】みたいなそれやから、それらの解消で。

それを今後【勉強】【資格試験】によって解消せんとなると、永遠に悩む事にならんかなあっていう心配がかなりあります。
何によって解消出来るのか自分の中で全然解決できてないから怖い。めっちゃ怖い。

行政書士試験を2度と受けんと決めた今、何によって自己肯定出来るようにするのか。それを探すのが今後の課題です。終わり


 

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posted by くりはらりえ at 11:09| Comment(1) | 勉強・30代からの大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする