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こないだ頑張ってゲーテ読んだけど、やっぱり古典を読むのは私にとってレベルが高いので、DVDでカフカの「変身」を観てみました。
…最初全く意味がわからんくて「?????」ってなりました。
その後ググったら、一応私の解釈は合ってたみたいでほっとしました。
何で虫にするんかっていうところが意味わからんねんなぁ…。
「虫けら」とか「雑魚」とか言うくらいやし、虫がわかりやすいからなんかな。
何ていうか、虫よりも普通に醜い人間とかにするほうが良いかなと思ったんやけど。
映画では「虫になった」みたいな感じで字幕出てたけど、映像では人間が虫っぽい動きをしてました。
「人間虫」みたいな感じなんかなぁ。だからまぁ醜い人間って感じになってたけど。
てか主人公のグレーゴルが、元々の状態から気持ち悪いキャラやったから、虫になろうがならまいが気持ち悪いままで。
一応イケメンというか好青年設定なんかなぁ?
映画の中のグレーゴルは目がギョロっとしてて私の苦手とする顔やったので、そのギャップの感じられなさも面白味を感じんかった原因かも。
ちなみに俳優さんの名前はエフゲニー・ミローノフというらしいです。
この人の顔めっちゃ苦手…。
この話が「ありがちやな」と思ってしまったんは、この作品を元に色々作られた話を観てきたからなんかもしらんし、小説を読めばもっと細かく書いてあっておもろいんかもしれないです。
私は「こういう報われん話ってあるあるやん…」と思ってしまいました。