2017年01月31日

村上春樹の言い回しは相変わらずキモいけど@【スプートニクの恋人】おもろい



 

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去年、「私ハルキストになるねん」とか言うて、調子に乗って村上春樹を数冊まとめて購入しました。

その中の【海辺のカフカ】で初めて村上春樹の作品に触れて
『なにこれきもい…(;´Д`)これただの官能小説やん(;´Д`)』と思いました。

下ネタを「文学」みたいにして難しい言い回しみたいなんにしてるだけで、ただのエロ小説やないか、と。


もちろん最後まで読んだけど、最初から最後まで【海辺のカフカ】は気持ち悪かったです。
そこから村上春樹恐怖症になってました。


ずーっと積ん読を減らしていってるんやけど、大分減ってきて。
ついにその中にある、村上春樹の【スプートニクの恋人】を手に取る日が来ました。
かなり後回しにしてたんやけどね。


んで読み始めて。
最初のほうは『相変わらず言い回しがキモい…wwwww』ってウケながら読んでたんやけど。


ん?????今回内容おもろいやーーーーーーん(*´▽`*)

って、のめり込んで読んでしまったのでした。
言い回しはやっぱり気持ち悪いんやけど、内容が面白い。

多分、海辺のカフカは若者の青春的な内容で、思春期特有の感じを書いてるというか、多分なんかそんな感じで、
その思春期の男の性欲みたいなそれを知りたいわけでもないし、言い回しが気持ち悪いし、ダブルでキモくて受け入れられませんでした。


一方、【スプートニクの恋人】は、最初は思春期というか大学生ぐらいの年齢から始まるから、その辺りはまあまあキモいんやけど、そっから先は歳を重ねていくし、そのぐらいの年齢の人達が頭の中で考える事っていうのは面白いので、かなり面白く読めました。



私村上春樹無理やわ…と思ってたけど、【スプートニクの恋人】を読んでからは、村上春樹もっと読んでみたい…かも…と思えるようになりました。

まあそれでも、私は直ぐにヤラせてしまうような人間全般が苦手なので、フィールヤングに出てくるような男女の話は好みではないです。
そういう部分では、【スプートニクの恋人】に出てくる人もヤリ○ンなので苦手っちゃあ苦手です。



何ていうか、多分そこそこ皆やる事やってて、でもそれを隠して最終的に結婚したりするんやろうけど、
付き合ってる人数とか誤魔化して伝えるのが普通なんかもしらんけど。
そのホンマのところを知ってどうするんやと。

「私の好きなあの人はそんな人じゃない」
と思いたいんですよ。
でも、そうやないと。やる事やってる人のほうが大半なんやと。そういう現実を突きつけられると、好きな人を疑ってしまいそうで、疑うというか実際そうやとしても別に今が大事なんやから今を大切にしたらええだけの話やのに、過去にこだわってグチグチ言うたり、直接言わんでも心の中がクサクサしたり、そういう気持ちになるのが物凄く気持ち悪くて…。ってわかる!?わからんか…。


とにかく、チャラチャラした人が男女問わず苦手です。

例えば、自分の彼氏が女友達と2人で遊びに行ったとして。
私は男友達と2人で会ったとしても、身体の関係になる事はありません。だから平気で会いに行けます。彼氏が「あかん」って言うタイプの人やと遊びに行かんだけの話です。
でも小説の中とかやと、女友達と遊びに行ってヤってたりするわけですよ。
そういうのを読むと、自分の彼氏が女友達と遊びに行くのを「あかん」って言いたくなってしまうわけです。
その先の事はその彼氏のタイプによって変わってくるだけの話なんやけど、「もしも」のために「あかん」って言うてまうわけです。
そんなん言いたくないから、そういう文章を読みたくないし、そういう話を聞きたくないんです。

束縛したくないから、束縛したくなるような疑いたくなるような話全般は聞きたくないって事ですね。



とはいえ、それは村上春樹に限らず人付き合いの中で色々聞いたりするんやけどね。
特に私は男性に女扱いされんっていうバンド関係の付き合いが多かったからね…。



とにかく【スプートニクの恋人】は面白かったです。
たぶん「すみれ」がそういう意味で生真面目やったから面白いと思ったんちゃうかな。


春休みになってから結構鬱っぽくなってて、私精神的にタフになれてきたんかなと思ってたけど、やっぱり全然あかんなぁと思ってて。
そんな中「すみれ」が一途に好きな人を想ってるところに癒されました。

因みに「ぼく」は大嫌いです。
「ぼく」みたいな人間が存在してるから私は人を疑ってしまう時があるし、だからそういう部分は知りたくないし読みたくないです。
「ぼく」系の一途な奴は厄介なだけです。この世の中から消えて欲しいです。小説を思い返すだけで苛々する。あああああ。

多分自分の嫌なところを投影してるんやろうな。それってめっちゃ最悪やな。終わり。


 











 



 



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posted by くりはらりえ at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 何の参考にもならない書評+雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする