2017年09月23日

内田春菊のファザーファッカーを愛読書に



 

スポンサーリンク



家族が不仲な話が好きです。
家族の不仲を理解出来ん人が世の中には多いからです。
共感してくれそうな作家さんが居た、と嬉しくなります。

多分家庭の崩壊を理解出来ん人は本とか読まん人なんやろうなあと思います。狭い世界でしか物事を見れんのやろうなと。何でも自分の都合の良いほうに解釈できる人が羨ましいです。
子供にいらん心配をさせんように育てるのは良い事なんやろうけど、過度にそれをすると人の気持ちがわからん人間になるような気がしています。これまで知り合った人達を見る限りはそうです。

私はその逆で、いらん心配ばっかりするような、何にでもびくびく怯えてしまうような人間になってしまったと思っています。そう見えんようにおどけて見せるのがいつもしんどいです。太宰気取りです。



タイトルの通り、内田春菊の【ファザーファッカー】を読みました。




物凄く良い本でした。
どんだけ悪い親でも、子供は親を悪い人ではなくて良い人やと信じて行動するというのがめっちゃめちゃ良くわかる内容で。感動するとかほっこりする話とか、そういう「良い」ではない「良い」本です。
読んでられんくなるような内容が書かれてて、良いです。


似たような本に、飯島愛の【プラトニックセックス】があります。
これに出てくる父親も異常です。






私の家族も変です。
でも上記のお二人のように、どちらかといえば頭の良い(高学歴とかの意味で)両親ではないので、そこまで酷い事はされてないかなと思います。それはその人の解釈によると思います。
私の場合は「蛙の子は蛙」になっただけです。

それでも上記2冊のような自伝には強く惹かれます。
似たような作品があったらコメント欄で教えて頂きたいぐらいです。


どれだけ良心的な大人が努力したとしても、救われんような子供がいっぱいおるんやなあと思うとめちゃめちゃ辛くなります。
自分が辛い思いをしたぶんだけ、そういう辛い思いをする子供が居なくなりますように、と思ってます。でも具体的に何をしたらいいかわからんし、そういう辛い思いをしている子供は厄介な性格になってしまってる場合がめちゃめちゃ多いと思うので、私では抱えきれんのやろうなあと分かりきってるので、特にそっち系の仕事をする気持ちにはなれません。分野的には児童福祉になるんかなあ。
ボランティア出来るぐらい金銭的に余裕のある人やったら良かったんやけどね…。子供の頃に「ボランティア出来るぐらい、いっぱい寄付出来るぐらい稼げる人になる!!」みたいに思えてたら良かったんやけど。ほんま頭悪すぎて自分が自分で気持ち悪い。



夏休みの間に19冊本読んだけど、その中でファザーファッカーが一番良かったです。
他の人は私が他に読んだ本を「こっちのほうが絶対ええし!!」って選ぶと思うんやけど、私は内田春菊が一番良かったです。
自伝が良いだけで、他の作品はパンコばっかり出てくるような気がして読むの怖いけどね…。


明日はヨガかピラティスかエクササイズ(ストレッチ?)の中からどれかのレッスンを受けられる…みたいなやつに行ってきます。色々ポイント貯まってて無料で行けるみたいなので。女子力やー。わーい。終わり

 











 



 



スポンサーリンク
posted by くりはらりえ at 02:22| Comment(0) | 何の参考にもならない書評+雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする